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2023-11-20 09:53:00
- 理化学研究所IMS/慶應義塾大学皮膚科学教室との共同研究成果が「Journa of Investigative Dermatology」誌にPublishされ、表紙を飾りました。赤血球に存在している酸素運搬蛋白質であるヘモグロビンが、ヒトやマウスの皮膚表皮や毛包に発現していることを発見しました。また、紫外線などにより発生する酸化ストレスにより発現誘導された表皮ヘモグロビンが、活性酸素の発生を抑える効果を示すことも明らかにしました。これは、私達の皮膚表皮が持つ新しい防御機構概念を示すものです。Elsevior News, JID Newsにも取り上げられました。
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